
日本ではほぼ見かけない希少品
欧米で高い評価を得ているコーヒー
このコーヒーは分類としてはジャワアラビカですが、希少の所以はスマトラ式精
製法で作られている点です。従来のジャワアラビカが採用しているウォッシュド
精製(水洗式)とは精製法が異なります。
ウォッシュド精製(水洗式)は果肉とヌメリを完全に除去し乾燥させてから脱穀す
るのでスッキリした風味印象なのに対し、
スマトラ式は半乾燥のまま脱穀し、再乾燥して仕上げる精製法なので、特有な
チョコレートのような香りとしっかりしたコク(まろやかさ)がまとわれます。
コーヒーをよく知っておられる方なら、「インドネシアのスマトラ式?あぁ~マンデ
リンね」「ジャワアラビカ?あぁ~あの柔らかい酸味の」と思われるかもしれませ
んが、どちらも該当しませんので、新感覚を楽しんで頂けます。
ジャワ島のコーヒー生産のほとんどはインドネシア政府管理下に置かれていま
すが、ここ東部イジェン高地では小規模農家が栽培を独自で行なっています。
この「タマン・ダダール」(現地語で花園)は、クラタタル村とカユマス村で収穫さ
れたものになります。
昨今次の入荷まで量が持たないことが多々あるので、あるうちに一度は
お試しを。今スグご注文お待ち致しております。
余談・・・ジャワ島でコーヒー栽培が始まったのは1600年代後半。初めてオラン
ダがジャワ島からコーヒーをヨーロッパに持ち込んだのは1711年との記録が残
っています。当時、オランダの船団がジャワ島の特産物とコーヒーを運ぶ途中、
頻繁にイエメンのモカ港に寄港していました。ハイ、耳にしたことがある方も多い
のではないでしょうか?モカジャバの誕生です。
<焙煎士&コーヒーマイスター 横山豪のちょっと一言>
スマトラ式特有のハーブのような香りにチョコレートのような香りも加わり、
「さぁ飲んでみよう!」という気持ちにさせてくれます。口当たりにはまろや
かなコクもしっかりあり、深煎りずき(好き)には深すぎない飲みごたえの
ある深煎りですね。
生産者 : クラタタル村とカユマス村の小農家
地 域 : 東ジャワ、イジェン高地、クラタタル村およびカユマス村
標 高 : 900~1600m
品 種 : S795
精 製 : スマトラ式









