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店長の声11/27

『日本人の舌は世界も認める』
2020年11月27日


  「お土産でもらったコーヒー豆の製造年月日見てビックリしたわ!」というお客
様。(ちなみにフィンランドで製造年月日は1年半前)長い賞味期限が今だに
当たり前の欧米諸国。日本とはコーヒー豆に対する捉え方が根本的に違います。

 日本は逆に『鮮度』をウリにしているところが多いですよね?もうお分かりだ
と思いますが・・『湿度』の差が大きいんですよね。湿度の少ない国はあまり
気にしていません。日本は湿度の多い国ですので新鮮さを求めます。

 高品質な素材を、繊細な作業で、新鮮なうちにいただく。ワケですから日本
人の舌が敏感になるのは当たり前なんですよね。

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『コーヒーをさらに楽しく飲む方法』
2020年11月17日


 コーヒーミル(コーヒー豆を挽く機械)の挽きめですが、いつも同じ挽きめにし
ていませんか?2~3くらい変えてみてください。『同じコーヒーがココまで変わ
る?』楽しいですよ♪粉で買われる方は「今日はいつもより粗く・・・いつもより
細かく」てな感じで指定してみてください。

 粗いと口当たりが軽くなり、細かいと重く(苦く)なる。これだけで判断されて
いるのがほとんどではないですか?間違いではないですが、風味が幾重にも
楽しめるという、もう少しだけ深イイ訳があるんですよ。

 (ペーパー用とかサイフォン用とか)使う器具によっての基本的な挽き方は聞
いたことがあると思いますが、ソレが絶対じゃありません。十人十色の味覚が
があって嗜好品ですから、もっと自分好みがあるかも?楽しんでください。

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『私の毎朝の楽しみ♪~今朝の1杯~Part88』
2020年10月1日

 
『スマトラタイガー(インドネシア レイクタワール)』(フレンチロースト=深煎り)

 (桃のような)柔らかい甘みを感じる香りは、良い意味でマンデリンではないよ
う。少し残念なのは、独特のスパイシーさとコクが少なく、口当たりとしてはス
ッキリしすぎなきらいがあります。ただ・・・そのコクの少なさを補って余りある
甘さを感じる香りは、それだけで一芸に秀でた十分勝負できるコーヒーですね。

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『味は変わりますか?』
2020年9月25日

 「今私は、上から水を入れてお湯が出てくる機械?コーヒーメーカーと言えば
いいのでしょうか?で、作っていますが、友人からフレンチプレスというものをも
らいました。まだ一度も使っていませんが、味は変わりますか?」と、ご質問。

 まず始めにフレンチプレスとは?一定の時間が経ちレバーをグーっとさげて
注ぐ器具。見たことありますよね?紅茶で。それのコーヒー版。

 良い点は・・茶こしのようなモノで浮いた粉を下げて、ろ過するので、ペーパ
ーのように油脂成分などを吸収しないのでダイレクトに風味が抽出できる。

 悪い点は・・透過率が高いので、液色が濁りカップの底に微粉が残る。(緑
茶をたてれば、底に緑色の微粉が残るのと同じです)ただし・・これが特徴な
ので、悪い点とするのは間違いかもしれません。

 歴史・文化の違い?かな??お茶の濁りは許せても、コーヒーの濁りは許
せない。というか慣れていないと言ったほうが良いでしょうね。フレンチプレス
の器具自体がまだまだアピール不足というのもあるかもしれませんが、風味
的にも、日本人の繊細な舌には馴染まない。というのも広まっていかない理
由もあるのかな?と思います。

 追伸 ペーパー点てのスッキリした風味が何か物足りないと感じる方は試し
てください。香りと甘味の立ち方がペーパーとの違いを感じられると思います。

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『私の毎朝の楽しみ♪~今朝の1杯~Part87』
2020年8月25日

 
『アルト・デ・メディナ(グァテマラ アンティグア)』(ハイロースト=中浅煎り)

 生豆は最悪。枯豆、粒の不揃い、未熟豆。が・・・元々この豆が持つポテンシャルが高いのか?
風味は甘み、酸味、柔らかさ、とバランスがいい。不思議?なコーヒー。

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『今頃気づく大切さ・・』
2020年8月12日

 私の文章の出発点は高校の反省文。平謝りで書けば良いところを口の減らないク
ソガキは日頃の授業の不満を面白おかしく綴り・・これがヤヤウケ。次は就職試験で
その会社のイヤなイメージをテーマにするという反則技で役員の笑いを誘い合格。

 そして気がつくとメールマガジンを、この8月で16年。とはいえ、筆致の不確かさに
タメイキがつくことも。夏休みの宿題の読書感想文、『あとがき』を必死に写すという愚
行を今さらながら後悔・・後悔・・・。マジメにやっておけば良かった。

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『コーヒーずきなら旬を逃すべからず』
2020年7月29日

 コーヒーの旬って知っていますか? 意外や意外・・今からが最もコーヒーの旬
なんですよ。「えっ?こんな暑いのに??」まぁたまたま日本が暑い季節だけで
あって、お米でいう新米にあたる季節が、コーヒーにとっては(一部を除き)今か
ら~暑さが残る10月初旬なんです。続々と新豆が入港してきます。楽しみな季
節なんですよ実はこれから。

 「風味の違いはどういう感じ?」いつもより香りが立ち、爽やかさを感じます。
各々の好みにもよりますが、コーヒーずきなら今からを逃すべからずです。

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『私の毎朝の楽しみ♪~今朝の1杯~Part86』
2020年7月23日

 
『マンデリッチ(インドネシア ドロサングル)』(フレンチロースト=深煎り)

 にごりのない風味で軽く黒糖の香りを感じます。
ただ少しマンデリンに求める風味としては大人しいかな?
リントンのほうが全体の風味の複雑さで○な印象です。

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『コーヒーのために、しないでほしい事』
2020年5月30日

  コーヒーのサーバー(コーヒー液が落ちるガラスの器)って、どうやって洗って
いますか?食器用洗剤?出来れば止めてください。洗剤ナシ、水洗いだけで
十分ですよ。「んっ?何で?」コーヒーはデリケートなので、洗剤の匂いや、す
すぎきれていない細かなカスなどで、香りが変わったり、コーヒーに油が浮い
たりしますので。「そうしたら何で洗うの?」そうですよね・・・

 ガラスが(茶渋のように)茶色くなるのが気に入らないと言われる方は、シン
クやステンレス鍋用の微粉のクリーナーで、ガラスが傷つかないよう軟らかい
布で磨いてください。

 追伸
コーヒーに油が浮く原因のもう一つは、洗剤がついたカップのすすぎ不足も。

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『私の毎朝の楽しみ♪~今朝の1杯~Part85』
2020年5月20日

  
『エルバポル ハニー(コスタリカ タラス)』(フレンチロースト=深煎り)

 液体の香りと舌ざわりの柔らかさはシティローストのほうが○ですが、
コク(=まったり感)の厚さと後口の甘さはフレンチローストが◎

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『前向きなサボり』
2020年5月1日

 最近調子が悪いなぁと思っていたら、クソ真面目に仕事に没頭し
サボっていませんでした。 危険キケン・・いけないイケナイ・・・。

 数年前は「1年でシングルゴルファー」と妄想に浸りつつ、
全力で仕事を片づけ打ちっぱなしをしていました。

 サボろうとする前向きな気持ちが仕事のスピードを上げます。
また、サボってしまったという罪悪感もまたジェットエンジンのような働きを。

 そしてなにより、サボることでリフレッシュでき、前向きな気持ちが蘇ります。

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『どこまで信用してイイの?教えて!』
2020年3月20日

 お客様からのご質問。

 Q.「コンテスト1位!とか入賞!とか付いたコーヒー豆があるけど、
    そういうコンテストってどこまで信用できるの?」

 A.何万というサンプルから、国内ジャッジ→国際ジャッジと最終30ほど
   にしか与えられない賞ですから価値はあります。信用できます。

 ただし・・気になることが2点ほど・・・

 その1・・価格。あなたが買う価格は適正価格か?ということ。

 コンテストは審査で順位が決定→オークションという流れ。
それぞれ順位のついたコーヒーに、一番高額を提示したところが落札。

 ですがここ数年、ムダに高額入札。特に1位には。1位という称号ほしさに、ものスゴイ
入札価格。1位と2位の風味の差は微妙・・落札価格差は何と!・・10倍!になることも。

 考えてみてください。小売価格にオンするということです。落札した側は赤字では意味
ないですから当然、小売価格に跳ね返ります。『順位の価値はあるけど、ムダな高額落
札の穴埋め小売価格』になっている場合もあります。

 その2・・風味。価格に見合った風味か?ということ。

 ここでいう風味はその豆本来の風味を指していません。簡単に言いますと、入賞する
豆は素材はいい。ですが・・どんな良い豆でも、ロースト(焙煎)の仕方が合っていない・ロ
ーストしてから何日も経過している。なら宝の持ち腐れ。入賞!とあっても、ローストが間
違っている・新しくないコーヒーでは価値がありません。

 結論、『コンテストの順位自体は信用できます。ただし価格と風味は合っているか?そ
の良い素材を生かしたロースト技術とローストしてからどれだけ新鮮か?は、店に委ね
ることになります。』「コンテスト入賞らしいけれど、たいした味ではない」と思われたなら、
コンテストを疑うよりも、店に原因があるかも?です。

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『私の毎朝の楽しみ♪~今朝の1杯~Part84』
2020年3月4日


『コスタリカ エルバポル ハニー』(シティロースト)

 軽い酸味を伴ったチョコアロマ(液体の香り)
飲み込む瞬間、舌先で丸いボディ(コク)を感じる。良品。

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『エコ・・コーヒーの粉を余すトコなく使いきる』
2020年1月31日


 淹れ終えたコーヒー粉を・・・脱臭剤がわりにいかがですか?
乾いたらビニール袋なんかに入れて、何箇所かプツプツと穴を開けるだけ。

 どうされていますか?抽出したアトのコーヒーの粉??
『ただ捨てている』だけなら一度お試しあれ。

 コーヒーの性質を利用します。
コーヒーの粉はね、匂いを吸着する性質があるんですよ。
だから飲む前のコーヒー豆(粉)は匂いのキツい物と一緒にしないでほしいんです。

 ただし・・脱臭剤がわりになる反面、リスクもあります。
四六時中コーヒーの香りがするという事。
「コーヒー好きやし一日中嬉しいやん♪」と思うでしょ?それがですねぇ・・

 コーヒーは劣化します確実に。ですから香りも変な香り?
というか匂いになってきます。不快感を感じ始めたら替え時です。

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『私の毎朝の楽しみ♪~今朝の1杯~Part83』
2019年12月20日

 
『パナマ グランデルバル ゲイシャ種』(フルシティロースト=中深煎り)

 さすがパナマのゲイシャ種!といえる、甘酸っぱいオレンジを感じる香りとグレープ
フルーツのような、シトラスの中にもほのかなほどよい苦みもさすがゲイシャ種!!
といえますが、あくまでも想定内の域をでません。ここまでの価格(100g3500円)
なら驚きが欲しいところです。

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『水次第でコーヒーの味って変わりますか?』
2019年12月4日

 答えは・・変わります。「コーヒーに合うのは?」軟水でしょう。コクや苦みな
どを含めて風味が明確に出てくれます。

 「それじゃ硬水はダメか?」ダメではありませが、口当たりが柔らかくなりす
ぎるきらいがあり、コクのあるコーヒーでもフラットな風味になってしまうことが
あったり、硬水独特の匂いとトロミがコーヒー自体の風味を別物に変えてしま
う。場合もあります。

 日本の水はほぼ軟水です。水道水以外なら南アルプスの天然水・六甲の
おいしい水・ボルビックなど。硬水はエビアン・ヴィッテルなど海外勢が多い
ですね。

 海外では硬軟水器を設置して硬水から軟水へ切り替えている店が多数あ
るくらいですから、やっぱりコーヒーには軟水なんですよね。

 「ダイエットに良いのは?」硬水ですが、その話はまたのちに・・

 硬水と軟水の見分けかたですが、ペットボトルの成分表示欄に記載してあ
ります。もし数字だけなら、硬度100までが軟水、300以上あれば硬水です。

 「自分で汲んでくるので分からない」方は、その水でコーヒーを淹れてみて
以前より口当たりが柔らかくなった。コクがなくなったと感じたのであれば
水に原因がある場合アリです。

 あとひとつ・・アルカリイオン整水器。これは成分は別として風味は硬水で
淹れたコーヒーに近くなります。(コクや苦味が抑えられる)

 あっ・・ひとつと言いながらもうひとつ、(飲める)温泉水。これはホントに匂
いの問題(硫黄など)さえ解決できれば使いたいくらいコーヒーのまったり感が
増します。

 追伸
日本の水道水なら浄水器さえつければ(安価で簡易なもので十分)基本的に
OKです。日本の水はほぼ軟水(一部硬水もアリ)ですので自分の口に合った
水で淹れれば問題ナシです。

 追伸2
外国産に多くみられる硬水とアルカリイオン水などで淹れると確実に口あた
りは軽くなります。「飲みやすい」と捉えることもできますが、何かコーヒーの
風味に物足りなさを感じます。

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■『私の毎朝の楽しみ♪~今朝の1杯~Part82』
2019年11月22日


『ドミニカ ハラバコア』(ハイロースト=中浅煎り)

 豆から甘酸っぱい香りが漂い「おぉ~これは期待大」。挽くと少しスパイシーな
香りも感じ、湯を注ぐとアプリコットのような甘酸っぱい香りに変化していきました。
全体的な風味として個性的ではないですが、ほど良い甘酸っぱさと軽めのコクを
感じ、後味もキレイなので○なコーヒーですね。

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■『浅学非才』
2019年11月7日

 まだまだ珈琲の達人になれていないヨコヤマゴウが肝に銘じるように毎日復唱し
ている言葉です。ちょっと見たり聞きかじった程度で全てを理解したようになること
です。「ぷち自家焙煎珈琲屋さん」によく見られる習性です。

 達人の教えの真の意味が100あったとします。しかし自分の能力は50しかないと
したら受け止められるのは50だけです。だから教えに対して更に慎重に接すると
・・・気づかなかった発見があり楽しいのです。

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■『お客さまからご質問をいただきました・・』
2019年10月12日

 「コーヒー教室行ったんやけどチーフはどう思う?」

 私は参加していませんし全体に関しては分かりませんが、
お客さまに聞いた内容ではネルドリップ講習とのこと。

 ①機械が220℃で生豆釜に投入して22分くらいで焼きあげ・・△
 ②豆はキューバ産の深煎り・・×
 ③ネルで淹れるので、深煎り豆を粗挽きで・・◎
 ④最初の約1分くらいの注し湯は点滴でポトポト・・◎

 ①はそれぞれなので何とも言えませんが、ワタシのやり方とは違うので△。

 ②はハッキリいってありえないので×。
カリブ海近辺の豆、キューバ産は分かりにくいと思うので、皆さんよく知ってい
る中ではブルーマウンテンなども含まれます。コレらは豆質が非常に軟らかく、
深煎りに耐えうるだけの組織をもっていません。深煎りまでロースト(焙煎)す
ると、苦いだけか・・風味が抜けてただサラ~っとしているだけがオチです。

 ③、④は真似してください。特に④の、最初の約1分くらいの注し湯は点滴で
ポトポト。独特の口全体に広がるまったり感、とろみが全っ然違います、これを
するのとしないのとでは。

 追伸
たった1つ、誰に対しても効果的な、公式のABCなどというものは存在しません。
ですからワタシの意見はあくまでワタシの意見。でもウソはついていないので
参考にしてください。

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■『私の毎朝の楽しみ♪~今朝の1杯~Part81』
2019年10月4日


『ブルーマウンテン(ジャマイカ クライスデール)』(ハイロースト=中浅煎り)

 甘さ控えめの糖を含んだ優しい甘いアロマ(液体の香り)。濁りがなくキレイな口当た
り。強いて言えばもう少しフレーバー(全体の風味)が欲しいですが○な風味です。

 プレシップサンプル(船積み前のサンプル生豆)はエアー便でくるので、本来こんな感
じのキレイな風味なのですが、実際は船で数週間揺られてくるので、豆質が弱いブル
マンはその間に風味が劣化してしまいます。

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■『私の毎朝の楽しみ♪~今朝の1杯~Part80』
2019年9月27日


『モンテシエラ(コロンビア ウイラ)』(フレンチロースト=深煎り)

 コロンビア産に求めるチョコレートのような香りはしますが・・軽い。
+柔らかめのコクを伴った酸味を求めるものとしては、物足りない印象。
際立った特長はナシと言っていいかもしれません。残念ながら。

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■『私の毎朝の楽しみ♪~今朝の1杯~Part79』
2019年9月10日


『パプアニューギニア クムル』(ハイロースト=中浅煎り)

 「際立った特長はないが爽やかな酸が飲みやすい。」
と、言ってしまいがちですが・・・コーヒーの先祖と言えるこのティピカ種。

 「濁りのないキレイさと繊細で柔らかな風味。後口に感じる爽やかな酸味も心地よい。」

 とでも言えればかなりのコーヒー通。

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■『自薦?他薦?』
2019年9月3日

 「焙煎て簡単やろ?」と言う方から「焙煎て難しいんやろ?」と言う方まで、様
々なお客様がいらっしゃいますが、私の結論・・「簡単っちゃ簡単?難しいとい
えば難しい??」が答えです。ただし、その手法によって風味が決まるのは確
かです。と思っているところに・・

 大阪大学客員准教授工学博士SINO様から良いお話を頂きました。(コメン
ト掲載はOKを頂きましたが、お名前は掲載していいかどうか確認したか忘れ
ましたので、仮名です)

 『先日、会社で化学系の学術雑誌を読んでいたのですが、「美味しいコーヒー
を淹れるには」という記事が載っていました。焙煎過程の化学反応の内容に見
入ってしまったのですが、判明しているだけで反応生成物が800から1000ある
らしいですね。しかもまだ謎が多いので、温度や焙煎時間など職人の技に依存
する部分が多い、と。』

 ということは「焙煎は難しいのですね(笑)」

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■『何をしてもダメなとき』
2019年8月28日

 この時期=季節の変わり目によくあるあるですが、何か知らないけれど体も心も
ダル重。こんな時は大抵、歯車も噛み合わない。何をやっても裏目に出て、誤解
されたりイヤな奴が集まってきたり。

 そんな時はおもいきって!諦めます。ダメなときは何してもダメなんだと。但し、
投げやりにならないように。(古い例えですが)スゴロクでいう「一回休み」だと思っ
てください、ムリヤリにでも・・。そして、以前から読みたいと思っていた本や映画を
楽しみ、時には仕事もさぼります。一回休みなんだから仕方ない♪と。

 息抜きも仕事のうちです。

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■『私の毎朝の楽しみ♪~今朝の1杯~Part78』
2019年8月14日

 
 『コケ ナチュラル』エチオピア イルガチェフェ(シティロースト=中煎り)

 何を言ってもイチゴミルクの香りが◎。感嘆。これだけで十分勝負できる逸品です。
まぁでも・・欲を言えば爽やかな酸味があればなお良いですね。

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■『私の毎朝の楽しみ♪~今朝の1杯~Part77』
2019年8月3日

 
 『ムランガ』ケニア(シティロースト=中煎り)

 豆・粉共に熟度の高さを感じるトマトの香り。湯を注ぐと、主張してこない心地
よい程度の酸を伴ったチョコフレーバーが。後口の印象は若干の甘みはあるが
際立った特長はナシ。ロースト(焙煎度合)をもう一段階抑えたほうがいいかも?

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■『誰でも出来る、ちょっとしたコツ』
2019年7月30日

 ◎風味を濃くしたい場合
細挽きにして、沸騰したての湯(95℃以上)で淹れる

 ◎風味を滑らか(軽く)にしたい場合
粗挽きにして、低めの温度の湯(80℃~85℃)で淹れる

 全く同じコーヒーでも、たったこれだけで風味が変わります。不思議でしょ。
細かく言えばもっと方法はありますが、まずは簡単な方法が誰でもいいはず・・。
応用編はまたのちに

  ただし・・ひとつ注意点!

 低めの温度の湯(80℃~85℃)は、酸味に特徴があるコーヒーだと
余計に酸味が増すのでご注意を。

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■『私の毎朝の楽しみ♪~今朝の1杯~Part76』
2019年7月9日


『ギチツ』ケニア キアンブ(ミディアムロースト=浅煎り)

 初めてのコーヒーを焙煎して風味を確認する場合、基本はミディアムローストと
いう浅煎りにします。その時の酸の出具合で深く焙煎していったときには風味は
どうなるか?どの焙煎度合が適切か?を判断します。

 グレープフルーツのような甘苦さを含む酸味が心地よく、後口に残らないキレイ
さがありましたので、浅煎り~深煎りまで、それぞれの段階で風味を発揮してくれ
そうな気配です。こういうコーヒーに出会うと楽しみが増えます。

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■『私の毎朝の楽しみ♪~今朝の1杯~Part75』
2019年6月27日


『サンタバーバラ ブルボン』グアテマラ アンティグア(ハイロースト=中浅煎り)

 無理にでも良い言い方をするなら、全体的にキレイ・なめらか・雑味がない。

 ですが・・

 これといったキャラクターを感じません。厚みがない?複雑味がない?
何かひと味アピールしてこいよ!と感じてしまいます。

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■『何でも挑戦は良い事ですけどね・・』
2019年6月22日

 『当店は生豆を仕入れてからもう一度洗浄します。生豆の表面についた汚れや薄皮を
落とすことにより、より以上にスッキリした味わいとなります。』

 たまにこんなお店あります。理解に苦しみます。何で?何のために??他店との差別
化???あなたは知ってましたか?興味がありましたら、『洗浄生豆・クリーン生豆』でネ
ット検索してみると何店か出てきます。

 「若干ひっかかるけど何でもものは試し」法人・個人4社から購入。(1社はサンプル)

 結果・・風味がない。

 京風料理の薄味とは違います。クリーンな口当たりとも違います。明らかに風味がない。
若干ひっかかる・・気になっていたことが確認できました。ただ・・生豆の見ためはツルっ
としてキレイですし、お客さまに試していただいたところ「飲みやすい」っていう方も。

 でもでも私は、塩鮭を洗ってから焼きませんし、明太子も洗ってから食べません。

 追伸
スッキリきれいな口当たりなんてのは、元々その豆がもっている特徴であって、洗ってス
ッキリさすのは、ただ特徴を消し去っている。が私の結論です。

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■『コーヒー豆選び、少し知るだけで失敗回避』
2019年5月31日

 『表記に注意』ブラジル サントスやブラジル サントス№2-18だけの商品名。
なぜ?これらの表示に注意しなければいけないのか?これだけの情報しか表
記していないという事は、売る方もこれだけの情報しか知らない証ですからね。

 ・粒の大きさだけを揃えた、ごちゃ混ぜ豆。
 ・広大なブラジルのどこで栽培されたか?も分からない。

 これらを均一にムラなく焙煎するなんてムリですよね?ということは風味の安
定もムリです。商品名が明確で(農園や品種、精製方法など)読むのがうっとお
しい長ったらしい説明が風味の高値安定の印です。

 追伸
品種?精製方法?ややこしい説明?「素人に分かるわけない、正直うまけりゃ
いい」そうですよね、それも分かります。が・・そのややこしさこそが安心と安定
を生み出すんですョ

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■『私の毎朝の楽しみ♪~今朝の1杯~Part74』
2019年5月24日


『サンタクララ カツーラ』グアテマラ アンティグア(フレンチロースト=深煎り)

 昨今の気候変動を受け、試験栽培のコーヒー。ほんのり感じるプルーンのような
香りと、まろやかなコクは◎ですが酸の質が△。良い酸があれば、甘みに変化す
るため、なお良いのですが・・・。

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■『お客さまからのご質問』
2019年5月14日

 『ウォッシュとナチュラルって何ですか??』

 最近コーヒーもマニアックと言いましょうか・・コダワリと言いましょうか・・
ひと昔前ならプロしか使わなかった専門用語が普通に使われるようにな
ってきました。でも深く知るのは良い事ですし、嬉しい事です。

 簡潔に言いますと・・コーヒー豆とは言いますが、実は果実の種ですか
ら、それをどう取り出すか?の違いが大まかにウォッシュトとナチュラルに
分かれます。

 「取り出し方だけで味って変わんの?」ハイ、変わります。

 まずはウォッシュから・・収穫したコーヒーチェリー(アメリカンチェリーを
想像してください)を水槽につけて比重選別(完熟は沈み、未熟は浮きま
す)します。
↓↓↓
 完熟実を選別して、皮と果肉を剥ぎます。ただ・・それだけではキレイに
果肉が剥がれません。
↓↓↓
 醗酵槽につけて果肉を醗酵させて、洗い流し果肉を完全に取り去ります。
↓↓↓
 乾燥・脱穀

 そしてお次はナチュラル・・収穫したコーヒーチェリー(アメリカンチェリー
を想像してください)を乾燥→脱穀。以上です。

 「えぇ~それだけ。」ハイ、それだけです。

 さて本題の風味の違いですが・・

 ウォッシュ→スッキリきれいに種子だけになるので、滑らかな口当たりに。
 ナチュラル→果肉をつけたまま乾燥するので、フルーティで複雑な風味に。

 ただし、良いことずくめではなく難点も・・

 ウォッシュ→常にキレイな水を用意して汚れた排水にも気を配らなけれ
ばいけませんので、資金がかかります。

 ナチュラル→工程が簡略な分、しっかり選別しないと、風味に害を及ぼす
未熟豆などの混入率が高くなります。

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■『私の毎朝の楽しみ♪~今朝の1杯~Part73』
2019年5月3日

 
 『エリヤニ』イエメン(フレンチロースト=深煎り)

 果肉の香りがうまく残ったキレイなナチュラル(非水洗式精製)。
エチオピア産の柑橘系とはまた違ったベリー系の甘い香りが◎。
アイスコーヒーにもしてみましたが、ホットより香りが際立ちます。

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■『面白いコーヒー豆の選び方』
2019年4月9日

 『ローストごとに飲み分けてみる』

 ・ハイロースト(中浅煎り)
 ・シティロースト(中煎り)
 ・フルシティロースト(中深煎り)

 見た感じ、聞いた感じでは・・

 (ハイ)「浅い=軽い口当たり。若干、酸も?」
 (シティ)「中間。まろやか?柔らかい?」
 (フルシティ)「深い=濃いめ。ちょっと苦みも?」

 だと思いますが、これだけじゃないのが面白いところ。
というか、それだけじゃワザワザ煎り分けしません。

 ・豆、粉、液体になったときの香りの違い
 ・舌を流れるときの舌に感じる感触の違い
 ・飲みこんだ瞬間の鼻から抜ける香りの違い
 ・飲んで数秒してからの後口の違い
 ・少し残しておいて冷めてからの風味の違い

 ざっと挙げただけでもこんな違いがあるのです実は。まぁ中々そんな暇な時間は
ないと思いますが、休日の楽しみの一つに入れてみてください。あなたの好きな口
当たりをこんな感じで選んでみるのもコーヒーマニアへの道ですヨ。

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■『私の毎朝の楽しみ♪~今朝の1杯~Part72』
2019年3月20日

 
 『コチョレ』エチオピア イルガチェフェ(フルシティロースト=中深煎り)
 『ダテーラ』 ブラジル セラード(シティロースト=中煎り)
 『コンコルディア』インドネシア リントン(フレンチロースト=深煎り)
 3種のブレンド。

 想定内の風味で面白みナシでした・・コンコルディアの独り勝ち状態・・・

 マンデリン系統は複雑なブレンドの1~2割配合すると良いアクセントに
なりますが、同率ではやはり個性勝ち!活かすも殺すもワタクシの腕次第・・。

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■『それは、おかしい!』
2019年2月27日

 「ストレートでは特徴が少ないのでブレンド用にしています」

 生豆卸業者のアンケートに答えているプロの意見。
焙煎業やコーヒー豆小売店のコメントです。

 私もコーヒー豆屋ですから、コーヒーに関する新聞や雑誌、
ネットなどなど当然チェックします。そこで冒頭のコメント。
驚きました。

 ごまかしは効きませんよ!!

 ストレートで乏しい風味だから他の豆とブレンド?
思いもよらない感嘆の風味がでると思いますか?
でませんよ!

 そのままでも十分おいしい良質のストレートを、
さらに複雑で奥行きのある風味に仕立てあげるために、
ブレンドという手法があるのです。

 冒頭のコメントのように
「ストレートでは特徴が少ないのでブレンド用に」なんて
「他の豆と混ぜて(ブレンドして)ダマしダマし・・」
宣言しているのと同じです。

 追伸1
良い素材を、もっとおいしくブレンドに。はできても、
悪い素材を、隠しておいしいブレンドに。は絶対になりません。

 追伸2
「ストレートの美味しさにも自信がありますが、
ブレンドも奥行きのある風味が楽しめますよ。」
というお店で購入してください。失敗しない買い方です。

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■『私の毎朝の楽しみ♪~今朝の1杯~Part71』
2019年2月20日


『シグリ』パプアニューギニア ウエストHLワギバレー(シティロースト=中煎り)
『ダテーラ』ブラジル セラード(フルシティロースト=中深煎り)
『オルディアニ』タンザニア カラツ(シティロースト=中煎り)
3種のブレンド。

 柔らかく甘酸っぱいプラムを思わせる香りを感じますが、全体的に優しすぎる。
どうしても特長を求めてしまうきらいはありますが、優しさが特長という捉え方を
すれば、いやに納得してしまう口当たりの柔らかさです。

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